メッセージ
タイヤフィット京都店スタッフのメッセージをお届けします。
タイヤフィット京都店マネージャー 馬場秀幸
Q. 現在はタイヤのプロフェッショナルですが、タイヤとの関わりを教えてください。
A. 高校卒業後、ブリヂストン京滋販売株式会社に入社しました。そこでタイヤの構造や取り付け、販売といったタイヤの取り扱いを一から教えてもらいました。10年ほど勤務した後、タイヤ小売店に移りました。そこでタイヤとホイール、関連商品の販売を経験しノウハウを蓄積しました。またその後、幅広い車種のタイヤの取り扱いも経験し、トータルで30数年、タイヤに関わる仕事をしてきました。
Q.タイヤを取り扱う上で心がけていることを教えてください。
A. 母校京都府立朱雀高校の校訓に「平凡の偉大さに徹せよ」という言葉がありました。タイヤはお客様の命を預かる大切なパーツです。タイヤの点検や取り付けを確実に行うことが、毎日の平凡な生活を守ることにつながります。お客様の安全を第一に常にイメージをして作業に取り組んでいます。
Q. 量販店などでは雑になりがちな、ホイールの縁の汚れまで丁寧に落としているということを聞きました。お客様から見えないところですが、そこまできれいにするのはなぜですか。
A. リムの内側には汚れが溜まります。新品の柔らかいタイヤならそう問題になることは少ないですが、ゴムが硬化していると隙間ができてエア漏れの原因になることがあります。 お客様の安全と、安心に乗ってもらえることを第一に作業をしています。
Q.2015年には独立して「タイヤフィット京都」を設立されました。「タイヤフィット京都」が大切にしていることを教えてください。
お客様の安心と安全、地域密着型の店舗としてお客様一人一人を大切にしていきたいと思っています。
タイヤの販売店にはいろいろな形態があります。値段で勝負のインターネット販売店、カーアクセサリーも売る量販店、そして「タイヤフィット京都」のような販売と取り付けを一貫して行うタイヤ専門店です。
「タイヤフィット京都」では、タイヤ販売で一番重要な、安全で安心な取り付けを、スタッフ全員が、気持ちを込めて正確丁寧に行っています。タイヤのインターネット販売ではタイヤの値段は安いのですが、取り付けはどこかに持ち込んで行ってもらうしかありません。取り付けの技術や知識はお店によって様々です。 お客様の平凡な毎日を守るために、重要なのは正確な取り付け作業なのです。
またタイヤの知識がお客様自身にないと、インターネットで購入するのも難しいでしょう。「タイヤフィット京都」では様々なタイヤを取り扱っていますので、お客様のご要望に合わせてお勧めのタイヤをアドバイスいたします。例えば、乗り心地重視か、グリップ力重視か、価格重視かで選ぶタイヤが違ってきます。またスタッドレスタイヤでは、普段乗りであればお手頃のスタッドレスタイヤ、積雪や凍結の峠道を多用される方であれば、高性能なスタッドレスタイヤをお勧めしています。
車種や用途に合ったタイヤをアドバイス出来ること、一人一人の要望に合わせてタイヤを選んでもらえること、それがお手頃な価格であること、安全安心のために確実な取り付けを行うことが「タイヤフィット京都」が大切にしていることです。
Q.お休みの日は何をされていますか
A. ジョギングが趣味です。30km以上3時間ぐらいかけて走ることもあります。コースは木津川のサイクリングロードや鴨川沿いが多いですね。マラソンにも挑戦しています。好きな言葉に「継続は力なり」という言葉がありますが、それに通じるものがありますね。体は嘘をつきませんので努力が目に見えるところが好きです。
また、音楽は小田和正が好きです。本は池井戸潤が好きでよく読んでいます。トラブルがあっても乗り越えていく、主人公のその姿勢が元気をくれますね。最近は、いろいろあったとしても「なんくるないさ」「ケセラセラ」といった前向きな気持ちにもなります。人生に後ろ向きはない、後ろを向いたらそこが前、と思って日々を過ごしています。
Q.2017年4月に新極真カラテの道場が「タイヤフィット京都」2階に開設されました。そこで指導員として指導もされているそうですね。
A. 体を動かすことが大好きで、空手は20代のころから続けています。新極真会は15年ほど続けていますね。今回、新極真会からお声がけがありまして、地元の青少年育成に貢献するのもいいかな、と道場を開設することになりました。
Q. 小さなお子さんもいらしていますが、指導ではどんなことに気を付けていますか。
A. まずは、挨拶です。あと大きな声を出すこと。子ども達の成長を楽しみにしています。また、格闘技に憧れて、大人になってから始めた方もお越しになっています。体を動かすことは日々のストレスの発散にもなるので、是非皆さんにお越しいただきたいですね。
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